2009年04月21日

下落相場は底なしか?


ジリジリと下落を続ける相場に集中力をなくした人の
決済の売りが入っているのか、直滑降の急落ではない
ものの下落がなかなか止まりません。




今は本当に多くの投資家の集中力が切れてしまう
時間帯になってきています。


買い待ちをしている人にとっても
うんざりの相場です。



このままダラダラと下落が長引くのかどうかを今の時点で
判断する事はできませんが、依然として言える事は、多く
の人の集中力が切れた時にほど、トレンドというものは
“発生しやすい”という性質があります。



相場の格言としても、

“幽霊と相場は寂しいほうへ出る”という言葉が
あるくらい、投資家の集中力が切れて誰も期待しなく
なってからトレンドというものは発生しやすいのです。


いつ始まるとも分からない中、待ち続けるのは誰でも
できる事ではありませんが、だからこそ“待てる投資家”
はチャンスをモノにして結果を残します。



多くの人は、投資で儲けている人は、

“ピンポイントで買って大きな利益を上げて
さっと利食いして、次の儲かるポイントを見つけて
またさっと利益を重ねる“スマートな投資”をしている
ようなイメージを持っているかもしれませんが実際は
そうでもありません。



確かにそういう投資家もいますが、着実に儲け続けて
いる投資家の多くは、自分だけが特別な事をしていると
思っている人はあまりいません。


失敗も当然たくさんします。
損切りや、トレンドを見逃すこともたくさんあります。
多くの人がやらない売買履歴をつける作業や、過去の
相場検証に多くの時間を掛けています。


それで、自分の許容できるリスクを計算して、その範囲で
確実に利益を上げていくための行動をしていきます。


多くの人が待てなくなった時でも、相場の状況が
待たざるを得ない状況であるならじっと待ちます。


そして最終的に利益を残します。



勝率100%の秘密のロジック、秘密の方程式を知って、
サクサク利益を上げているわけではありません。


そういう事を深いレベルで理解している人は、
今がテクニック以上に集中力がモノを言う時間だという
事も分かっています。


集中力が切れそうな時間帯だからこそ、
集中しましょう。


相場が荒れているときほど、もういいや!と投げ
出さずに、慎重にチャンスを狙っていきましょう。


多くの人がやらないところにこそチャンスはあります。



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今日もありがとうございます。


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Posted by oki at 11:05│Comments(0)投資学
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